去年の8月にヤマトヌマエビが連続怪死するということがあり、
水草による酸欠が考えとして浮上。
植物は光合成をして酸素を出してるが、夜間日中問わず酸素呼吸はしているらしい。
なので照明を落とした夜間では、硝酸対策として放置している大量の水草が魚に負荷を与えてるのではないか?プラティなど。
少なくとも二回投入したマツモさんがとろけるくらいだから。
ウィステリアはかなり丈夫なので積極的にトリミング。
底面が砂利なため、すべてが漂っているような状態である。
他2つは急激に成長はしないものの、地味に増えては大きくもなる父の時からある水草。
1つは中心部からやや尖った感じの葉を伸ばし茎がないような水草。
この水草は他の柔らかい葉に種が付着し、根と葉がそこから出て数を増やす。
2つ目はこちらも尖り気味の葉だが、短い茎が横に伸びていって増える感じのもの。
茎と同時に根っこもその下に生える。
厄介なのがウィローモスで昔は好みであったが、今では漂う水草を連結したり
ヘドロなどを地味に吸着していくので水草を取り除くのにヘドロが爆散しやすい。
今回のはプラティ水槽の水草削減と換水のみを行った。
グッピー水槽の方は前回、水草削減時に稚魚を発見したため。
かなり小さかったため気づかず削減後だったので、もしかしたら排除した水草に稚魚がひっついたまま捨ててしまったかもしれない。
まぁ済んだことは仕方ないのだが、これで気づいて手出しせずとなった。少なくとも4匹は居るようだ。
2つの水槽の状態は、
1つ目のグッピー水槽が同じ血筋のグッピーらと長寿のネオンテトラ1匹。
血筋が同じため劣勢になりやすそうだが、その代わり喧嘩などのストレス負荷が少ないっぽく昔と比べると長寿に感じる。
こちらは水槽内蔵の底面と投げ込みで水が汚れにくく、ウィステリアが定期的に大きくなるので安定。
もう1つの水槽は以前混泳させてた水槽なのだが、もうプラティ水槽といっていい。
数が多いため新たに増やし辛い。
プラティ10匹近くとブラックテトラ1、シルバーチップ1、オトシン1、あとは謎事件を生き延び続けた白コリ3匹となる。
底面と、水中フィルターと濾過機能に少し微妙な感じもするが。
プラティのみ不安定で前触れがないので気になる。他はヘドロ爆散、換水負荷などの被害でポップアイや松かさ病にかからなければ問題はなさそう。
今気になるのはプラティ水槽のウィローモスにヘドロが吸着する点。
ヤマトヌマエビがいれば浮泥?やらなんやらで少しはマシになりそうなのだが、この水槽は酸欠が気がかりで。